ムラゴン ホーム
おかえりなさい」
改めまて、一条です。少し緊張気味です・・・
今日は、
これから風俗に入るかもしれない
女子大生へ
風俗経験のある元風俗嬢
現役の風俗嬢
貴女に愛の告白をするからです。
話のキッカケは少し前にいただいた話からです。
ここに書きますと承諾を取ったわけではないので、
大まかな内容ですが、ごめんなさいね。
「Blogを読みました。今は現役を退いておりますが、
どうしてもお金が必要な事情ができました。
６ヶ月で４００万円を稼ぎたいのです。
どうか私を売れっ娘になるように指導してください。」
という内容でした。
お話を伺いました。
彼女の風俗での思い出は、辛いものでしかなく、
どうやら嫌な感情が強くなると、「幽体離脱」
ができる体質で、肉体から精神や意識を
飛ばしていた分、仕事内容の記憶が断片的にしか
残っていないか、ある期間の記憶がまったく
無い状態なのです。
「何の為にその４００万円が必要なんですか？」
という質問には、これからやりたい事があります。
との返答でした。
「そのやりたい事はわかりました。それは何の為にやるの？」
さらに、その返答に対して、
「それは、なんの為に？」
と意地悪く質問を繰り返しました。
すると、彼女がやりたい事と、本当に欲しいものの
違いが出てきました。最終的に彼女が欲しいもの
とは、
「安心感」
「経済的な安定」でした。
さらに、彼女には彼氏が居て、
元風俗従事者ということが分かりましたので、
「風俗に戻ろうと思うこと、そして…一条という人に
仕事を教えてもらおうと思うのだけれども、
どう思いますか？」と・・
彼にちゃんと聞いてもらえますか？
と、これまた意地悪な問いかけをしました。
それ以降、連絡は有りませんので、
他の解決策が見つかったのでしょうね。
彼女からいただいた最後のお言葉は・・・
「斎藤ひとりさんの、講演みたいな話し方ですね。」
「心が軽くなりました。ありがとうございました。」
でした。
風俗をやっていると少なからず病んでいく、
大きな理由があるのですが、貴女は
一体何が原因なのか理解をしておられますか？
それは、風俗業界の「常識」と言われることに
起因している事を知っていますか？
一条は、愛する彼女を風俗で働かせるという経験をしています。
彼女が風俗に入って、講習日の送り迎えをしました。
働き始めた彼女が返ってくる度に、その日の出来事を、
彼女の口から出てきた言葉だけを、聴きました。
当時の一条は、ホストを辞めたばかりで、
お店のNo.1というものは、一番辛抱をして、
人一倍の努力をしているものだと思い込んでいました。
それ相応の、我慢・辛抱・忍耐・努力が
有ってこそ、人気者になれると信じて疑わなかったのです。
自分の彼女があれよあれよという間に、店のNo.1に
なっていく過程の姿を目の前で見ていました。
彼女が風俗に入った後、２週間ほどで 、
一条も風俗に入り
３か月ほどたって初めて講習をしました。
彼女のことは心から愛していましたが・・・
（実は、嫉妬で気が狂いそうになっていました）
毎日、帰ってくると
「乳首が取れそう・・あそこがヒリヒリして痛い・・。」
そう言われた一条は、お風呂上がりの彼女の身体の
痛いところには傷薬の軟膏を、カサつく全身には
ボディクリーム塗ってあげるのが日課でした。
彼女に「痛い、痛い」と言われると、愛し合いたい気持ち
があっても、痛い身体に触れることも躊躇するようになり、
あっという間に二人の間はレスになってしまいました。
一条が精神的に彼女に対して、冷静でいれた理由は、
講習をするようになり、女ん子と肌を合わせる機会が
あったので、彼女とのSEXがなくなっていっても、
お互いが痛み分けでしたが、それで大丈夫だったのです。
一条が講習で教えていた内容には「我慢」「辛抱」が
入っていたので、ほぼ、全員が病んでいきました。
大多数の女の子が病んでいく中で、明るく元気に振る舞えている
女の子も少数はいるのです。その女の子の特徴的なことは、というと
「直ぐに話に来る」
ということです。
嫌なことは家に持って帰らない。
その当時の教えの言葉を使うと・・・
お店に入って源氏名の時に起こったことは、
源氏名でいる間に解決をして、
本名に戻ったときには忘れているようにしなさい。
と、指導していました。
・・・しかし・・・
風俗の「常識」というそのものこそが「間違い」と
気付くまでに１０年以上の歳月がかかりました
今現在、病みに捕まっているのであれば、
「話す」
ということをしてみてはどうでしょうか？
「話す」＝「放す」
につながり、
少しだけ楽になるかもですよ！
しかし、誰かに話す上でひとつだけ、注意をしてほしいことがあります。
以前、一条が勤めていた大手風俗チェーン店でも基本的に講習は行わない。
その方向性で新規の女の子が集まりやすくなる様な戦略を取っています。
その一方で、心に苦しみを抱えた時には専属の心療内科の先生を紹介します。
そのように募集要項にも謳っています。
一見親切そうに表面上は見えていますが・・・
「風俗で働くと病みます。」
それを前提にして、病みを肯定していると言うことですよね？
それも大切な伝えたいことのひとつですが、
もっと大きな落し穴が潜んでいることも知っておいてくださいね…
（これは大切なお友達にもお話してあげてほしいと思います）
風俗嬢が病み症状が酷くなると病院に通いだします。
心療内科に通われることになるのでしょうね・・・
さの「病み」の原因ですが風俗のお仕事を始めたことで…
仕事中に起こる様々な理不尽や矛盾が、自分自信を傷つけて
いることが最大の原因です。
一条も心療内科に通う数多くの女の子を観てきましたが、
元気に完治した女の子を観たことがありません。
イヤイヤ病になり突然現場から居なくなることが多々ありました。
多くの場合、睡眠導入剤により多くの時間を寝て過ごすか、
思考を奪う薬によって神経を麻痺させて思考停止状態で
ボーッと死んだ魚の眼というか、虚ろな状態で働きにきます。
現代の医療は対処療法なので、残念な事にこれが実情です。
では、どの様にすれば「病み」に捕まらず。
無事に働けるのでしょうか？
先ほど少数ではあるけれど、明るく・元気な女の子も居ます。
といった、そこにヒントがあります。
風俗で起きたことは風俗の現場で解決する。同じ職場に居る誰かに
話すことで心を軽くしていく。
最初に話した「４００万円稼ぎたい女の子」が一条と話して
「楽になりました」と言われたのは一条が風俗の現場では
何が起こっているのかを事細かにすべて知り尽くしているからです。
対処療法ではなく、根本原因をちゃんと解るように一緒に考え、
女の子を傷つけ、苦しめている自虐から解放されただけなのです。
一条がここ数年間、講習中や講習が終わった後の感想の言葉で必ず
言われることです。
「目からウロコ！」
「一条さんの言われる通りの道を通ってきました。」
「私のことを何処かで観ていたのですか？」
「ずっと自分が悪いって思ってきました。」
「一番最初に教えてほしかった。」
「出会えて良かった。」
ありがたいお言葉ですが、一条も最初から病ませなかったのではありません。
愛する女の側に居ながら救うことは出来ずに、病んでいきました。
けれど、今は「病み」にはなんの恐れもありません。
病まずに女の子を育てるプロセスを知っていて、教えることが出来るからです。
この言葉を覚えておいて下さい。
（人生の節目に思い出すといいでしょう）
『人生で出逢わなければならない人には、必ず出逢わされる。
そのタイミングは、一瞬、早くもなく…一瞬、遅くもなく…。』
ここに辿り着いた貴女には・・・
これからの可能性と強運があります。
自分自身の人生を変えていける実力のある女性なのです。
いま、この時間を共有している貴女が、どんな場所に居るのか、どの様な状況なのか、
一条にはわかりません。
何が問題なのか？その問題にすら気づいていない事にすら気付いていないかもしれません。
あまりにも問題が大きすぎて受け入れ難く、現実逃避したままで、思考定理状態なのかも
しれません。
多重人格や、リスカ・・・様々な、自分では原因の解らない症状を抱えていたり、
麻痺状態があまりにも長く出口のないトンネルで自分が今どこに居るのさえも解らない
状況なのかもわかりません。
しかし、いずれにせよ、そうなってしまった原因は貴女が悪いのではありません。
風俗で病んでしまった方であれば、仕事を始めたばかりの頃に教えてもらった「常識」という
ものに無意識で洗脳をされてしまっただけなのです。
貴女に親切に教えてくれたスタッフが悪いわけでもありません。教えた人も自分は正しいと信じ、
仕事をいう大義名分にの元に、その正義を全うしたしただけなのです。
風俗で最初に教えてもらう「常識」
・お客様を恋人気分で
・好きな人のことをイメージしながら
・彼氏にするように・・・
・お客様をイカせるのが仕事
・イッたら満足するという思い込み
・お客様を満足させる為には・・・
・多少の我慢はしなければ・・・
・お客様に気に入られて指名してもらう
・指名できてくれているんだよ・・・
・ほんの１時間位の辛抱だよ
・顧客満足度が・・・なんちゃら・・かんちゃら・・
この全ての言葉が「病み」の原因です。
※正義の仮面を身に纏った悪魔の言葉なのです。
風俗に勤め、最初に「悪魔の言葉」で教えられると・・・
・１週間で違和感
・１ヵ月で嫌悪感
・２ヵ月で最初の指名客が切れはじめ
・３ヵ月で稼げない風俗嬢の仲間入り
・４ヵ月でイヤイヤ病が発症
・５ヵ月で飛ぶ又は心療内科
・半年で自分でも知らないうちに「鬱」の仲間入り
風俗で病んでしまったことが原因なのに、心療内科に通って治りますか？
一条は今までに完治された女の子を見たことがありません。
「病みすぎて病んでいる自覚症状も感じない」
「風俗で働き出したけれども・・ヤバい！」
「これからやってみようかな？」
様々な悩みや心配事を考えている貴女へ・・・
まずは一条を訪ねて下さい！
一条は女の子を授かって育てるプロです。
風俗で病ませないことが出来る唯一のプロなのです。
病んでしまって医者のお世話になっているいる貴女に…
誰にも話せない話を、
風俗で働いている事
（内心では蔑んでいるのでは？）を、
作り笑顔の他人に違和感を持ちながら
話すことさえも辛いでしょう。
それでも何とか他人に話すと、少しは心が軽くなった
気持ちになるれけど、
根本的な解決が出来ないのはなぜでしょう？
それは、貴女が本心から思っていることと、潜在意識が無意識に語ることに
違いがあるから違和感や心の引っかかりを感じるのです。
貴女の潜在意識の話が聴けるのは、長年、潜在意識を癒やし続けてきた者でないと、
貴女の心の闇の中の病みは晴れないでしょう。
貴女の心が様々な「う編み」を抱えてしまったのは・・・
「自分が悪いのではない！」ということだけは、心に届けてくださいね。
そして、今は「病み」の状態ですが、心の中のもう一人の自分に対して…
「私の責任ではなかったのに、今まで責めていてゴメンね…。」
ひと言でいいので、言葉で伝えてあげて下さい。（今、やってね）
話はまだまだ尽きませんが、今日は、これくらいにしておきましょう。
最後に、一条のことを・・・・
「人生で、出逢うべき人かも？」
そう思ったあなたなら・・・
少しの勇気をだして、話しかけてみて下さい。
とりあえず、読者登録だけをしておいて、リアルタイムで気になる物語に出会った時に
声を掛けてもらっても構いません。
貴女の琴線に触れる何かがあった時が、最高のタイミングかもしれません。
コメント欄に感想や意見などいただけたら、嬉しく思います。
それでは、今日も元気に
「いってらっしゃい」
P.S
今はまだどこに居るのか知らない貴女ですが、風俗に関わろうとしている。
もう、風俗という道を通っているというだけで、
貴女のことは一条にとっては大切な存在です。
貴女は一条には愛する存在なのです。
こんな拙い恋文をここまで読んでいただいた貴女に、
心から感謝を致します。
「ありがとうございます。」