勝負をかけるタイミング(好き?嫌いはハッキリしなさい)
「おかえりなさい」
ひと山 幾らの皆さんへ・・・
あえて、言わせていただきますが・・・
多くの人に好かれよう!
沢山のファンが出来ればいいよね・・・
そんな期待をされているのであれば・・・・
貴方は・・・ひと山幾ら【その他大勢】です。
ここに一山のみかん があります。
入れ物はザルです。
5個、6個・・・10個・・・
集団で売られます。
個性?そんなものはありません!
そして、下の方に押しつぶされている奴が・・・
そのうち、腐っていく・・・
そうなると、ヤバいですよね。
腐ったみかんの方程式です!
夢が破れて、一巻の終わりです。
お昼間の仕事に付きましょう。
まず・・・頭の中の常識として、
嫌われる事を恐れるのを止めなさい!
一山いくら・・・それって、
可もなく不可もなくですよね?
初めて会ったお客様の印象に残りますか?
印象に残して帰ってもらう事だけを考えるなら・・・
毛嫌いされる位なら印象に残ります。
あと、印象に残るには・・・
運命的な出会い!!
一目惚れされると、印象に残りますっていうか、
お客様は貴女のことばかり、四六時中考える様になって、
心のなかは貴女で満たされます。
お客様が貴女という存在を認識するには・・・
好き! または 嫌い! のどちらかを決めてもらわなければ
なりません。
可もなく不可もなくの中に、指名客は存在しません。
一山いくらの皆様の共通した行動は・・・
全体の70%~90%位の割合の人に「好印象」「好感度」
で帰っていただく。。。
ハッキリ言って、分かっていないでしょ?
そんなことで、指名客なんて出来やしません!
一番よく聞かれた質問は・・・・
「どうすれば、指名が取れますか?」
です。
いつも、答えは同じ事を言います。
「指名はとってはならない、ついてくるもの。」
ただし、貴方がキラキラしていればね・・・!
指名が欲しいと思うならば・・・
まず、好きか嫌いかハッキリとしてもらう!
これしか、ありません。
大好き=指名
可もなく不可もなく=店客、フリー
大嫌い=他のキャストの指名客
こんなにおおまかにには分けられませんが、
指名客というのは、貴女を大好きでなければなりません。
これは、一見 相手に委ねる行為に思いますが、
それは、間違い!
自分の中で構いません・・・
このお客様は 大好き!!
このお客様は 大嫌い!!
あくまでも自分の中で構いません。
(本当はあからさまにした方が良いのですが、
人に嫌われても平気という神経が持てるまで、
密かにでも構いません。
「本気で売れよう!」っと思った時には
あからさまに嫌われる事も、覚悟してください。)
要は貴女がお客様に対して、大好き・大嫌いを決める事なのです。
そこでまた・・・常識で洗脳された頭のなかで・・・
「私達にお客様を選ぶ権利なんてないのよ」
おりこうさんの振りをした、お馬鹿な方の声も聞こえるけれど・・・
お金を払ってくれるお客様は神様です・・・そう思っている
頭がおかしいって、早く気付きましょう。
お客様は選んであげないといけません。
そのお店で遊ぶ資格のないお客様もいます。
そもそも、色んなタイプのキャストが居て、
お客様も、キャストの方から
好き、嫌いっとハッキリしてもらえる方が、
自分の居場所が早く見つかるのではないでしょうか?
では、勝負を賭けるべきタイミングとは・・・
一番最初に見た時です。
「いらっしゃいませ~」
待機の場所からお客様が見えるのであれば、
見た瞬間が、タイミングです。
一瞬で
「大好き」
「大嫌い」
と・・・
判断します。
そして、そのままの気分で接客してください。
「大好き」光線を出しきりながら、最初から接客する。
または、
「大嫌い」光線を出しながら・・・
自分が耐えく切れなくなったら、
ボーイに頼んで、早めに席を外してもらいましょう。
風俗でも、そうですよ・・・
一番最初に会った時・・・決めてください。
それが、タイミングです。
PS.
ひとそれぞれという言葉が有ります。
それでも、みんなに愛されたいよ・・・
嫌いな人を作りたくないんだよね・・・
そんな声も有るでしょう。
皆んなに好かれようは
指名の世界では非常識
指名の世界以外では常識です。
一条はあくまで、指名を取るというところに
フォーカスしていますので、こんな話になります。
こんなことを言いながらも、人から好かれる方法も
学ぼうとしてたりもします。
私の持っている本
付箋まみれで消化不良です。
どうでしょう?
お役に立ちそうですか?
それでは
今日も元気に
「いってらっしゃい」
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