理念
「おかえりなさい」
今日は自分の考えている
「基本にあること」を
伝えたくて書いていきます。
先ず、
第一には女の子の教育
風俗界にはこれといった教育がありません。
無いというより、店の利益が最優先であって、
女の子は商品、ただ単に性の対象としての売り物で
あってくれさえすれば良いのです。
わざわざ、知識をつけて小煩くなる様では面倒なので、
最低限、必要なことだけを教えて、後は適度な管理と放置です。
それが、現状であって今までも、今も、そしてこれからも
残念なことに、変わらないでしょう。
業界においては常識と言われる非常識を
教育をもって正しい認識に書き換える作業…
一条の考える理念としては、
「風俗業界に教育を作る」
ということです。
ちょっと面倒くさい表現で書くと
※女の子の教育を最優先課題と念頭に掲げ、指導・学習項目を
常に時代の先を行くものとし、机上の空論ではなく働く現場に
最も効果的、実戦に則した教えを常に提供していく。
第二に運営スタッフの教育
風俗営業は女の子が一人で出来るものではありません。
商品として自分を置くショーケース(店舗)が有り、
それを運営してくれるスタッフが居ないとなりません。
一条が直接の雇い主ではないのですが、風俗で働くスタッフは
ほぼほぼ一般社会から少しはみ出た人が多いのは事実ですが、
働く男子スタッフ中には志が高く、とても優秀な人材も沢山います。
男子スタッフが優秀であればあるほど、
一生懸命に仕事をすればするほど、大きな問題に当たります。
それは、働く女性が「病んでいく」という
現実が目の前に、日々起こるのです。
一条も、10年以上その女の子が病んでいく
現実には無力でした。
しかし、病ませないでも働いてもらえる
方法を見つけてしまった。
運営スタッフに対しては
※運営スタッフの育成・教育・指導に努め、
働く女性の安全・安心な職場環境の維持を
任務とし、更にはスタッフ自身も学びによって、
女性のメンタルケアができるよう、自らを高めていく
事を目的とする。
第三に
女の子、男子スタッフという運営側だけの教育だけでは
不完全で、片手落ちなのです。
お客様の教育ということを、一緒に考えていかなければなりません。
一条の教えの中に「お客様」に対してどのようにする。
という具体的な接客の方法などは一切出てきません。
あくまで女の子側からの一方的なやり方と在り方です。
お客様はお金をという対価を支払いますが、その対価に見合うか
見合わないかはお客様自身の中にしか答えがありません。
答えのないものをいくら考えても、これであると答えが無いのです。
擬似恋愛の世界おける「お客様」ということを、テーマにして
ちゃんと記事を書きますので、ここでは少し省略をします。
ひと言でお客様といっても、状況と立場でクルクルと立ち位置が変わる
という特徴があります。
店にいると、お客様、
店の外では「お父さん」「旦那様」「彼氏」「家族」
「先輩」「同級生」「後輩」・・・
どれもこれも、お客様の別名です。
店の中に在っても、女の子との関係性が発覚した場合、
お客様から呼び名が変わってしまいます。
その関係性から、事情が生じ問題となる可能性があります。
その点は別の機会に書くとして、
お客様の満足感というものは、
目の前に立つ女の子の状態によって
その価値が変わるということです。
女の子の出来、不出来、ご機嫌の良し悪し、
メンタルの健全性・・・
女の子の状態・立ち居振る舞いによって、
お客様の満足度が100%左右されます。
女の子の状態が100%お客様の満足度に
影響するように、
お客様の立ち居振る舞いというものにも、
女の子は多大な影響を与えます。
お客様は、女の子に「勇気」「元気」「自信」
「やり甲斐」等、をたくさんくれます。
同じお客様でありながら、その反面、禁止事項が守れず、
女の子に「心の傷」や、「恐怖心」、ひどい場合は「生涯にわたる
トラウマ」までくれたりもするのです。
一条も、風俗店を利用する場合は、ひとりのお客という立場です。
店のルールに則り、紳士的に遊ぶようにします。
風俗を利用するすべての男性の一人ひとりが、紳士的であって、
ルールの範囲内で遊ぶ世界が実現すると、女の子がお客様に対して
一番最初にすること・・・
即ち、「このお客様は安全かどうか?」という
探りを入れながら恐恐と接することが無くなりますので、
風俗が2割は楽しい世界に変わります。
もし、貴男の愛する女性が風俗で働かねばならない時に、
女性が接客するお客様の態度が、横暴であった場合はどうでしょう?
お客様は神様なので・・・そう、思えるのでしょうか?
風俗に足を踏み入れる女の子の中には、大学生のような自分が
学びたいけれど経済的な状況が許さず、学業とアルバイトの
両立が難しく、やむなく時間的な融通がきき、高単価な風俗を選ぶ
女の子が後をたちません。
親の経済的な事情や社会的な構造の問題なので、
女の子達が風俗で働くことを一概に悪いとは言えないのです。
意を決して働く風俗の女の子に出逢われた時、
※お客様に在られては風俗嬢に優しく接してあげてほしいと思います。
風俗、疑似恋愛の世界における教育を作るということは、
「女の子」「スタッフ」「お客様」この三位一体の妙をもって
完全版の教育になると考えるのです。
これが、一条の理念となります。
いかがでしたか?
少し、何かの役にたつでしょうか?
お客様に対してとある商売人が書いた
「感謝」というものがあります。
内容はこうです・・・
感謝・・・
感謝しても仕切れない
うちのようなお店がいっぱいあるのに
お客様はうちのお店を選んでくれた。
電車に乗ってわざわざ来てくださった。
頭をいくら下げても間に合わない
腰をいくら低くしてもおっつかない
ありがたいことだ もったいないことだ
こうしたお客様がますます私のお店を
大きくしてくれる
感謝しても仕切れない
ありがとうございます お客様
というものです。
しかし、「感謝」ってお客様だけのものではないなと
気付き、女性スタッフに対する
「感謝」を作りました。
感謝・・・感謝してもしきれない
うちのようなお店がいっぱいあるのに
女性達はうちのお店を選んでくれた
電車に乗って わざわざ来てくださった
頭をいくら下げても間に合わない
腰をいくら低くしてもおっつかない
ありがたいことだ もったいないことだ
こうした女性達がますます
私のお店を大きくしてくれる
感謝しても仕切れない
ありがとうございます 女性達
お客様バージョン、女性達バージョンは
男子スタッフが音読していました。
当然、運営のスタッフ達のバージョンもあります。
これは、一条が男子スタッフにむけておくるものになります。
感謝・・・
感謝してもしきれない
うちのような会社がいっぱいあるのに
スタッフ達はうちの会社を選んでくれた
電車に乗って わざわざ来てくださった
頭をいくら下げても間に合わない
腰をいくら低くしてもおっつかない
ありがたいことだ もったいないことだ
こうしたスタッフ達がますます
私の会社を大きくしてくれる
感謝しても仕切れない
ありがとうございます スタッフ達
三位一体の妙が無ければ、大きく変えていくことは
出来ないと思います。
それでは、きょうも元気に
「いってらっしゃい」
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