答えのない答えが出る質問②・・・「何で?」(悩みの100%を解決してあげる)
「おかえりなさい」
「何で?」という質問をすると、
「答え」が自分を責めるという事にたどり着くって
理解できたかなぁ〜。難しい話しではなくて、
ややこしい話なので、指差し確認しながらとか、
「今」「現在」「未来」「過去」「何で?」
紙に書いて目で見えるようにして、
順番をたどって、理解を深めて下さいね。
答えのない答えが出る質問①・・・「何で?」(悩みの80%解決してあげる)
書ききれなかった残りの20%の話しを書きますね。
今回もややこしくなりますけど、
この話を知ってもらえないと、
いつまでたっても目の前の問題に振り回される、
表層しか見えない思考になっていき、
生涯を通していつも問題に振り回されるという
時間に支配されてしまいます。
その問題に含まれる意味は?そう捉えることが
出来るように、ひとつの知識として身につけて下さいね。
人は、自らのなかに「時間軸」という観念を持っています。
自分は過去からやって来て、現在に至り、そして未来にすすむ。
というのが、「時間軸の観念」というものです。
間違っていませんよね?
その通りであると一応の納得ができます。
では、貴女は今、何処にいるのか?っと
聞かれれば、何と答えますか?
「今、ここに居る」と答えます。
いつも、いつも今ここにいますよね?
5分前にも居ましたけど・・・?
5分まえは過去に居たですよね?
ここで、少し実験をしましょう。
お題は、
「意識は時空を超える」です。
「はい、では、ここで質問です。」
(ブルゾンの顔が出てくる・・・w)
貴女が、生まれてからの人生で、
一番最初の記憶はなんですか?
・・・シンキングタイムです・・・
感情が強く記憶されている場合もあるでしょう。
一枚の写真の様な、風景が思い出されるかもしれません。
一条の一番最初の記憶は3才の時です。
ひとつ年下の妹が居たのですが、
お葬式の風景です。貧乏だったのですが、
お供え物に高級なバナナがあったことを憶えています。
・・・・・・終了です・・・・・・
それでは、次に考えていただくのは自分の将来です。
今の貴女が何才なのかわかりませんが、
80才を超えていることはまずないでしょう。
一条は150才まで生きると決めていますので、
まだまだ人生の残り時間はたっぷりありますが、
貴女の寿命を勝手に決めます。
一条の父が他界した年齢、83才です。
83才になった貴女の、今まさに最期の時、
どの様な状況でしょうか?
たくさんの身内に囲まれて、
幸せに看取られて旅立つのでしょうか?
それとも、たったひとりで、孤独な旅立ちと
なってしまうのでしょうか?
どの様なイメージがわいてきますか?
一通り、考えが落ち着いたら、次に進みましょう。
たった今、
貴女は生れてから生涯を閉じる
83年間という
時間を旅してきました。
意識というのは一瞬にして時空を超えて
移動するという、お話です。
意識・・・
顕在意識と潜在意識とに分けられていますが、
ここでは単に意識という認識だけで構いません。
目の前の問題に「何で?」と聞くと、
意識は答えを探しに出ます。
それは過去の記憶の中に、「原因は何だ?」
と探します。それは、一瞬にして起こるのです。
今に身を置きながら意識は過去を探る。
一瞬の出来事ですから自分で
「時間軸」がズレている事に気が付きません。
意識が一番
苦手とすることを憶えておくといいでしょう。
それは、
今ここにいることです。
意識は「今」が苦手
「ここ」が苦手なんです。
目の前で起きた事件や事故、
問題という事象に対して、
意識はいつも「何で?」の
答えを探しに行ってます。
残酷なのは、目の前で起こる事象には
感情が宿るということです。
ニュースで子供の事故の事を見聞きしても、
さほど感情は動きません。
しかし、その事故が目の前で起きた場合はどうですか?
しかも、被害者が実の子供であった場合?
目の前の「何で?」に答えは有りますか?
その答えを知っているのは実の子供の頭の中です。
自分の「なぜ?」に答えのないことが
わかりますか?
では、どうして其のような出来事を
体験するのでしょうか?
それは、人生は学ぶことなのです。
何を学ぶのか・・・経験・・・です。
何か、誰かが・・自分に学習をするように
教えてくれるのです。
「ここまでしてあげないと、貴方にはわからないでしょ?」
そうやって教えてくれるのです。
例えそれが、精神に以上を来す様な
出来事であったとしてもです。
学ばなければならないから、事象が起こる。
それが答えです。
正解という答えではありません。
解答という答えです。
・・・答えを知識として理解するという意味になります。
いかがですか・
少しはお役に立てたでしょうか?
空気がとっても重いですね・・・
今に意識は居ませんけど
居間になら意識は居たりします。
(・・なんか笑えん。
空気・・・変わらん・・)
「なんでだろう〜」「なんでだろ〜」
って言っていたお笑いコンビも、
消えていったのは、過去にさかのぼる質問を
歌にしたからかも?
「なんのため〜」「なんのため〜」と未来に
答えを導く歌だったら今も人気者かも・・・ですね。
それでは、今日も元気に
「いってらっしゃい」
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