風俗未経験者が遭遇する入店してからの不安・・・別角度からの見解(わかりづらいで)
「おかえりなさい」
新しく就職されたり、新社会人になった方、未経験なバイトを始めたとか、
新しい環境に馴染むまでに様々な不安が一杯ですよね。
では、どうやってまず第一歩を踏み出せば良いのか?
どうすれば不安が解消できるのか?
そのへんのところを、解明していきましょうね?
やっぱり、風俗バージョンですけどねW
一条は、店舗型風俗店に長く籍を置いておりました。
(約16年間となります。)
面接と教育を主に担当しておりました。
面接をさせて頂いた女性は、
約30.000人くらいの数にのぼります。
男子スタッフは約1.000人位の面接を担当しました。
圧倒的に女性の数が多いのですが、風俗という少し特殊な お仕事ということ。
給料面では一般のお仕事ではあり得ない金額を日々、日給として稼いでいかれます。
風俗というお仕事を選ばれる女の子の中には、最後の選択肢という覚悟を持て面接に来られる方も多いのです。
勿論、大学生の女の子が長期の休みや週末の空いた時間にアルバイトで来られる女の子も沢山居ました。
面接をを終えて入店に至る。その一歩を踏み出すか踏み出さないか?
それを決定する境界線というのが・・・次にあげる事柄によるみたいです。
風俗をやらなくてもいいという選択肢が、 有るのか? ないのか?
風俗をやる覚悟が、 決まっているか? いないか?
金銭的な事情が 急ぐのか? 猶予があるのか?
経済的な事情が 自分一人だけの問題か? 家族に関わるのか?
実行に移す行動するか?
実行も行動もできないのか?
これ以外に選択肢がない、やらざるを得ないという事情によるところではないでしょうか?
やるならやる!やらないならやらない!どちらかはっきりしなさい的なお話になってしまいましたね。
時給700円〜1000円程度の話のアルバイトであれば、そこまで突き詰める必要は無いと思います。
ではここで、
不安というものが心や頭の中で大きく膨らんでしまい、
何故、心配に押しつぶされてしまうのか?
どうすれば、「不安」が解消できるか?
「不安」になる原因についても、
突き詰めて考えなくてはなりません。
人が「不安」になる要素というものがあります。
まったく「経験」の無いことに遭遇したとき。
見たことも聞いたこともないまったくの「未知」のもの。
目の前がまったく見えない真っ暗な場所に身を置かれた時。
「不安」以上に恐怖を感じてしまいますが・・・
この「未経験」「未知のものごと」「一寸先も見えない」という
恐怖感から、人それぞれの「勝手な妄想」というものが加わって、
「不安」とういうものが加速していきます。
そして、行動しようとする勇気に思いっきりブレーキを掛けてしまいます。
そして皆さんは、大切な事をひとつ忘れているんです。
「不安」な人は皆さん「お金に暇」です。
色々と考えを巡らせ、ああだこうだと考える余地がある人が
「不安」でいっぱいな人です。
お金に忙しい人は「不安」を考える余裕はありません。
一刻を争うからです。
経験の無いことで「不安」の妄想が広がり、何にも出来なくなります・・・
そのような場合は
事情が許すのであれば風俗なんてしなければ良いと思います。
事情が許さないのであれば、覚悟を持ってのぞむ以外に道がありません。
しかし、さほど心配することはありません、
どのようなアルバイトをするのであっても、
経験の無いことで失敗やミスをする事は前提の上で、アルバイトを雇い入れます。
失敗やミスをおかしてくれることで、
先輩たちも新しい人にはこういうことが分からないのだと
気付くことが出来る最良の機会でも有ったりするのです。
先輩は新人の「何が分からないのかが分からない」ので、
失敗やミスをおかしてくれることで
新人の貴方には学びの機会が、先輩には気付きの機会が
おとずれることになるのです。
新しく入ってきたアルバイトが犯す失敗やミスなどは、
諸先輩方は皆が通ってきた道でもあります。
失敗やミスは想定内であることを知っておきましょう。
そして、ミスや失敗からは必ず、学ぶということが大切です。
アルバイトを始めて半年も経つのにまだ、同じ失敗をする
となれば、問題でしょうが、2,3回も同じことをすれば、
誰だって学びますよね?
少し、自分の経験にも触れますが、
風俗に覚悟をもって飛び込まれた女の子にあって、
最初は未経験で未知なことの連続なので、毎日が緊張感の連続で、
疲れるだろうな?って思って
「大丈夫ですか?やっていけますか?」などと聞いてみると・・・
あまりにも必死になりすぎて頭の中が真っ白になって、
あっという間に時間が過ぎて、疲れている暇がありません・・・。
おおかたの女の子が同じように答えます。
そして、1ヶ月ほどすると仕事内容が
「未経験」でもなく「未知なこと」でもなくなり、
徐々に最初の頃、どうしてあんなに緊張したんだろ?って、
遠い記憶の彼方に「不安」も居なくなってしまいます。
失敗やミスというもののお陰様で、
新しい知識や常識というものが手にはいります。
極度の不安感を払拭するためには、
考える暇もない位に忙しくするか
極度の緊張感から頭の中真っ白で、
時間の感覚も忘れる勢いで事にあたる。
これが不安から逃れる特効薬です。
最後に、アルバイトや女の子を募集するということは、
誰でも構わないので、ただ、居てくれるだけでも
現場は助かるからという事情もあります。
ただ、居てくれるといっても、
何か用事を頼まれれば手を貸してくれるということですね。
「働く」という語源は「端(はた)を楽にする」
ということが語源となっているということです。
端を楽にする→端らく→働く
アルバイトという存在であっても、貴女一人が居てくれるだけで、
助かるという意味があります。
どうですか?
お役にたちそうですか?
それでは今日も元気に
「行ってらっしゃい」
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