ひとつのきっかけ・・・1(誰もなんにも教えてくれへん)
「おかえりなさい」
対処療法と根本治療(難しい話しやな…ついておいでやす)
まず、
悪い出来物がお尻に出来ます
→お医者さんに行って切開手術を受けます
→傷口を自己治癒力によって塞ぎ肉と皮膚を再生します
→傷跡は残りますが、悪い出来物は消えてくれます
医者は病気や怪我に対して、最も当てはまる症状に照らし合わせ、
病気の種類を特定して病名を付け、適切な判断を下し、対処療法を
してくれます。
ここまでが、医者の仕事なんですが、
患者さんは医者が治してくれた。
と、思い込んでしまいます。
最後に治すのは自己治癒力という自分のなかに眠る
自分でも理解できていない治癒力が傷を癒やすのです。
キッカケをくれる医者、自己治癒力が治す。
風俗師のお仕事も病みの種類によって、原因を特定して
治すキッカケを見つけるお仕事だと思います。
そうなると人が経験したことのない経験を沢山していることや、
数多くの症例をこの目で見聞きしていることが役にたってきます。
何気なく、
キャバ嬢&風俗嬢&ホストの
グルッポの記事を読んでいたら…
何処かの お店の元店長とか言う奴が…
こんな状況の時には、このような対処をしましょう。
まことしやかに…当たり前の内容のことを、偉そうに…
〈怒ると言葉が荒くなったりしちゃうけど…許してね。〉
こいつ、馬鹿じゃねえのか?
って・・・
誰でも言えるような回答を、つらつらと並べ立ててた!
「風俗の女の子に対して、危ない状況においても、
やんわりとお客様に断りをいれて、その場を離れ・・・
どうしようもないない時にはコールをいれましょう。」
こんなことを書くしか、脳のない輩ばっかりがネット上に居ます。
しかも・・・上から目線の先生気取り・・・読んでいて、
吐き気すらおぼえ、怒りがこみ上げてきたんだよね…
こんな奴らが、大切な女の子を…
病ませてしまうんだよな…。
だけど・・・
それも・・・
仕方ないのかもな?
そんな事が思える出来事が起こったんだ。
自分もキャバで勤めて1年以上が経ったけど、
教えてもらった事と言えば…何にも無いよ!
ある日、店の責任者が、オーナーから…
女の子一人ひとりと個人ミーティングをして、
報告書を提出するように。
って・・・
そしたら、うちの責任者は言ってたんだよね・・・
「俺なんか店に入ってから、
何にも教えてもらってないのに・・・
何をどう言うふうに話せばいいんだよ…。」
それを、聞いたんだよね。
そう言えば…
職場で、作業的なことは教えてもらったけど、
『教育』
そんなものは、何ひとつ無いよね…。
『教育』がしっかりとある店の方が、逆に珍しいのだろうな?
それなら・・・
自分が身を持って学んだ事から…
水商売&風俗&ホストの世界で使える
『学べる教科書』を作る。
そんな、考えがうまれてきたんだ・・・。
「自分の店の女の子は絶対に病ませるな!」
それをテーマに、何年もの歳月をかけて完成させた
教科書を・・・
モヤモヤってする気持ちがため息を誘い出します。
こんな時は気分が少し良くなる音楽を聴きますか・・
では、今日も元気に
「いってらっしゃい」
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