「おかえりなさい」
クソ真面目にやっていくって正直しんどいよ。
誰も分かってくれへんし、誰も褒めてくれへん。

それでも、自分だけは自分の事を肯定してやらんと、
自分の味方は自分です。敵に回すともっとしんどいやん。

水商売において・・・

風俗において・・・

そもそも、『教育』などというものをしっかリと
行っている店舗がどれだけあるのでしょうか？

風俗では・・・
「指名をとりなさい。」
「顧客満足度をあげなさい。」

水商売では・・・
「お客を呼びなさい」
「同伴をしなさい。」　
「売上をあげなさい。」

そんなことは、分かっています・・・。

じゃぁ、どうやって指名をとるわけ？・・・教えて下さい？

それはだね・・・
（お店の 責任者や店長、主任なりが・・・）

ああだ、こうだと講釈を述べてくれる訳だよね？

でも、よ〜く考えてみてほしいんだけど・・・

店の責任者なりが、自ら指名をとるという
世界を経験したことがあるのでしょうか？

同伴出勤をしたことが有るのでしょうか？

お客様に高価なプレゼントを頂いた経験が有るのでしょうか？

お客様にマンションを借りてもらったり・・・
家具一式を揃えてもらったりしたのでしょうか？

No.1争いに勝ったことや、負けて悔し涙を流した・・・
そんな、経験が有るのでしょうか？

指名を一つ取ること、同伴がいかに大変な労力なのか・・・
身をもって知っているのですか？

お客様から・・「私の事をどう思っているの？」
そう聞かれて
返答に困った経験が有るのでしょうか？

究極の話・・・
お金を積まれて「今晩付き合ってくれる？」
自分自身のプライドとお金を天秤にかけて、
欲を振り切って断った経験というものが
有るのでしょうか？

責任者たちは、貴女の先輩方が、様々な経験を通して・・・
受けてきた傷を、傍らの傍観者として・・・
以前、こんな似たようなケースがあってね・・・
そんな、経緯からこんな時は・・・

なんて結果論的な説明は聞けるでしょう！

しかし！

貴女が、目の前で直面している・・・
今直ぐに解決したい！！という問題に対して、

正しい答え
（一般論ではなく、貴女が心から望む解決法）を
導き出して、的確なアドバイスをしてくれますか？

どうせ、お決まりの回答で・・・

指名の客だから・・・

お金を頂いているので・・・

水商売や風俗は我慢と辛抱をお金に変えるんだよ。

そんな、在り来りの一般論だけでは・・・

確実に、病んでしまうだろうが！！！？

ひとつ、ひとつ・・・

僕は・・・

通ってきました。

身を持って学習して来ました。

確かに、ホストや風俗で責任者になった当初は・・・

「我慢と辛抱が仕事！」

「No.1が、一番努力と辛抱と我慢をしている！

と・・・

その様に、教えていました。

だけど、それは‥‥‥大きな間違いであると、

気付いたときから教え方に改良を重ね・・・

やっと・・・

仕事において、最もやってはならないこと！

それが、我慢、辛抱である！

その、ノウハウを見つけ出しました。

決して語られない・・・

僕以外には語ることの出来ない・・・

「理にかなった、病まずに接客」

これを、紐解いていきます。

風俗で講習に入って「我慢・辛抱」が何故だめなのか？
っていう説明が終わるのに役２時間語ります。

未経験者に語るのと,
経験者に語るのと、
教え方は変わります。

百戦錬磨の強者にもたくさん出逢ってきましたが・・・
目からウロコって言ってくれます。

説明の２時間を書くとブログって何記事になるわけ？

メルマガ発行、書籍になるまで、
ゴールに辿り着くまで書き続けます。

「おかえりなさい」
対処療法と根本治療（難しい話しやな…ついておいでやす）
まず、
悪い出来物がお尻に出来ます
→お医者さんに行って切開手術を受けます

→傷口を自己治癒力によって塞ぎ肉と皮膚を再生します

→傷跡は残りますが、悪い出来物は消えてくれます

医者は病気や怪我に対して、最も当てはまる症状に照らし合わせ、
病気の種類を特定して病名を付け、適切な判断を下し、対処療法を
してくれます。

ここまでが、医者の仕事なんですが、
患者さんは医者が治してくれた。
と、思い込んでしまいます。

最後に治すのは自己治癒力という自分のなかに眠る
自分でも理解できていない治癒力が傷を癒やすのです。

キッカケをくれる医者、自己治癒力が治す。

風俗師のお仕事も病みの種類によって、原因を特定して
治すキッカケを見つけるお仕事だと思います。
そうなると人が経験したことのない経験を沢山していることや、
数多くの症例をこの目で見聞きしていることが役にたってきます。

何気なく、

キャバ嬢＆風俗嬢＆ホストの

グルッポの記事を読んでいたら…

何処かの お店の元店長とか言う奴が…

こんな状況の時には、このような対処をしましょう。

まことしやかに…当たり前の内容のことを、偉そうに…

〈怒ると言葉が荒くなったりしちゃうけど…許してね。〉

こいつ、馬鹿じゃねえのか？

って・・・

誰でも言えるような回答を、つらつらと並べ立ててた！

「風俗の女の子に対して、危ない状況においても、
やんわりとお客様に断りをいれて、その場を離れ・・・
どうしようもないない時にはコールをいれましょう。」

こんなことを書くしか、脳のない輩ばっかりがネット上に居ます。

しかも・・・上から目線の先生気取り・・・読んでいて、
吐き気すらおぼえ、怒りがこみ上げてきたんだよね…

こんな奴らが、大切な女の子を…

病ませてしまうんだよな…。

だけど・・・

それも・・・

仕方ないのかもな？

そんな事が思える出来事が起こったんだ。

自分もキャバで勤めて1年以上が経ったけど、

教えてもらった事と言えば…何にも無いよ！

ある日、店の責任者が、オーナーから…

女の子一人ひとりと個人ミーティングをして、
報告書を提出するように。

って・・・

そしたら、うちの責任者は言ってたんだよね・・・

「俺なんか店に入ってから、
何にも教えてもらってないのに・・・
何をどう言うふうに話せばいいんだよ…。」

それを、聞いたんだよね。

そう言えば…

職場で、作業的なことは教えてもらったけど、

『教育』

そんなものは、何ひとつ無いよね…。

『教育』がしっかりとある店の方が、逆に珍しいのだろうな？

それなら・・・

自分が身を持って学んだ事から…

水商売＆風俗＆ホストの世界で使える

『学べる教科書』を作る。

そんな、考えがうまれてきたんだ・・・。

「自分の店の女の子は絶対に病ませるな！」

それをテーマに、何年もの歳月をかけて完成させた

教科書を・・・

モヤモヤってする気持ちがため息を誘い出します。
こんな時は気分が少し良くなる音楽を聴きますか・・

では、今日も元気に
「いってらっしゃい」

「おかえりなさい」
世間様から見ると、一条って奴・・・元ホスト・元風俗
それってクソやん！なんて思われますけど、

自分はクソは糞でも
「クソ真面目」の方のクソですから。

先日メッセージ欄に届いた生の声です。

>私も勤めていたお店で実技講習を受けましたが…一条さんのブログを拝見して愕然としました…私は初めての業界だったので何１つ知識もわからなかったのもありますが、思いっ切り本番講習でした…。
>最初はキスからでした…どうしていいかわからず無我夢中だったと思います…店長ももしかしたら本番はするつもりはなかったのかもしれませんが…結構長いキスをしていて火がついてしまったのかわかりませんが、それからあれよあれよと気付いたら本番になっていて…もちろんなんで？嫌だとゆう拒否の気持ちはありましたが、ここで拒んでしまうと採用してもらえなくなるんじゃないか？とゆう思いに支配されてしまい…結局最後までしてしまいました…。
>
>それから約2ヶ月仕事をしましたが、最初の新人期間の内はお客さんが付く日が続きましたが…結局1ヶ月過ぎるとボウズの日が続く様になり、限界を感じたのでそれっきりお店に行かなくなってしまいそれっきりです。後に調べてみたらこのお店は昨年無くなってしまってた様です…。

こんな奴ばっかりが風俗業界には腐るほど居ます。

そんな奴らにメッセージですが、
「したことは必ず返ってくる。
　因果応報という言葉を思い知るときが必ず来るからな！
　それは自業自得。罪はちゃんと自分で償え！」

必ず、何処かで報いを受けますので、
被害にあわれた方はできるだけ記憶から削除して下さいね。

間もなく今年も恩師の命日
４月２５日がやってきます。

１３回忌　

事故発生から１２年になろうとしています。
私の風俗での大師匠はY本部長といいます。
福知山線の脱線事後で命をおとされました。

自分は…
風俗を辞めた女の子に仮に道でバッタリ出くわしても
完全に無視をします。辞めた女の子が風俗に携わっていたと思われることも嫌でしょうし、もしも、声なんてかけてしまって後々「誰？」なんて身内などに問いただされるなんてことがあってはならないと思うからです。

風俗を辞めてから、風俗に携わるには
店舗に勤めること以外に無い！と
勝手に思い込んでいました。

私の携帯のボイスレコーダーには
５名分の講習時の録音が入っています。

３時間２３分　人妻系ヘルス　ヘルス経験者だが講習     は初体験
５時間３１分　メイド系　風俗１０年選手　同グループ出戻り

１時間９分　　メイド系　男性経験無し　処女　

３時間３７分　メイド系　風俗未経験　

５時間３２分　人妻系ヘルス　イメクラ経験者　講習は初体験

ふと、気付いた時、音楽を聞こうと思ってボイスレコーダーが目に付いた時に何となく聴いていました。

自分に出来ることで、誰かの役に立てることって有るのだろうか？

自分の経験のなかで、何かの役に立てることはなんだろうか？

そして、本当にやりたい事って何だろうか？

ここ数ヶ月、真剣に考えておりました。

風俗から遠のいていますが、
未だに風俗の話になると夢中で語る自分がいます。

そして、自分の中にはY本部長の教えがあります。

あの、事故からY本部長の時間は止まっておりますが、
Y本部長の教えは自分が受け継いでおります。

Y本部長の遺志を継いだ自分が、
Y本部長も生きていれば今もやっていたであろう
風俗（非本番系ファッションヘルス）の女の子を教えるという仕事。

これを、講習師という名前で、フリーでやっていこうと決めました。

私は、愛する彼女が先に風俗に入り、後を追う形で業界入をしました。

彼女が素人からお店のNO.1になっていく過程を、一緒の家庭の中で傍で見守ってきました。

乳首が痛い、アソコが痛い、ある時など先っぽが入ったと言って大騒ぎをしていた事もありました。精神的なダメージを受けていたであろうに、ひとつも支えになってあげれていなかった自分の無力さ等・・・。

まだまだやり残したことが、風俗には沢山あります。

過去、店舗に身を置く責任者でありながら、
お客様のことより、女の子のことが最優先で、
トラブルの時など、女の子の言い分が２００％、お客は０％・・こんな考えではよくないことは分かっていますが、守るべきは女の子！

この考え方は変えようがないのです。

風俗を始めようとする女の子に起こる
経験の無いこと、未知のこと、
何が待っているかわからない恐怖感

一般常識的な教え方をすると必ず病むこと。

様々な問題を一緒になって解決してあげる事ができるなら、応援したい。

風俗を卒業しても、経済的自立ができること。

人間関係や夫婦関係、男女関係などの悩み事など。

一人ひとり、根本から解決に導いていけるように…。

一条が講習師としてデビューするのは、

平成２９年４月２５日（火）
朝９時１８分と致します。

誰も分かってくれない。誰にも相談できない。
そんな自分を責めないでくださいね。

少しでも力になれるなら、お話だけでも聴きますよ。

今日も元気に

「行ってらっしゃい」